感覚器系 |
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1 |
平衡感覚に関係する器官である前庭及び半規管は、大脳にある。 |
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前庭(体の傾きの方向や大きさを感じる)及び半規管(体の回転方向や速度の感じる)は、内耳にある。 |
2 |
眼球の長軸が長すぎるために、平行光線が網膜の前方で像を結ぶものを近視眼という。 |
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平行光線が網膜の前方で交差する。 |
3 |
網膜には、明るい所で働き色を感じる杆状体と、暗い所で働き弱い光を感じる錘状体の二種類の視細胞がある。 |
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錘状体は色を感じ、杆状体は明暗を感じる。 |
4 |
眼球の長軸が長すぎて、平行光線が網膜の後方で交差する視覚異常を、遠視眼という。 |
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眼球の長軸が長すぎる場合、平行光線は網膜の前方で交差する。そして、この視覚異常を近視眼という。また、遠視眼は眼球の長軸が短すぎて、平行光線が網膜の後方で交差する視覚異常をいいます。 |
5 |
皮膚の感覚器官のうち、痛覚点の密度は、他の感覚点に比べて薄い。 |
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皮膚の痛覚点は皮膚の広い範囲にわたり存在し、密度が濃い(1平方センチメートルあたり痛覚点100〜250個、冷覚点6〜23個、温覚点0〜3個)。 |
6 |
嗅覚は、僅かな臭いでも感ずるが、同一臭気に対しては長時間でも敏感である。 |
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同一臭気に対しては疲労しやすく、麻痺しやすい。 |