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基本も基本、超基本の数学から始めるこのコーナーの目的は、「スタートの確認」と「ゴールの確認」にあります。公務員試験の数的推理は、微積分のような高度な知識は必要ありません。基礎的なテクニックを着実に積み上げることだけで正解に到達できます。第3回目は、N進法のテクニックを「再」入門! |
![]() 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 |
第3回 あざらしは2進法?…N進法 |
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10進法の「345」は、1の位が5、10の位が4、102の位が3 6進法の「345」は、1の位が5、6の位が4、62の位が3 だから、6進法の「345」を10進法にすると、1×5+6×4+62×3=137 10進法の「197」を6進法にするときは、さかさま割り算で6の束に分ける。 ![]() 197=1×5+6×2+62×5 だから、10進法の「197」は6進法で「525」 |
【問題でシミュレーション】 | ||||
6進法であらわすと154となる数を、n進法であらわすと106になる。nはいくつか。 |
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6進法の「154」を10進法にすると、 4+6×5+62×1=70 n進法では「106」だから、6+n×0+n2×1=70 この方程式を解いて、 n2=64 よって、nは8進法となる。 |
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ゼミネット公務員講座では、図表・イラストを利用してわかりやすく解説しています。 |
次回は 「移項・代入・同類項・・・方程式」です。ご期待ください。 |
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