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基本も基本、超基本の数学から始めるこのコーナーの目的は、「スタートの確認」と「ゴールの確認」にあります。公務員試験の数的推理は、微積分のような高度な知識は必要ありません。基礎的なテクニックを着実に積み上げることだけで正解に到達できます。第5回目は、食塩水(割合)のテクニックを「再」入門! |
![]() 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 |
第5回 2%+5%=?・・・食塩水(割合) |
食塩水の基本は、「食塩水の式」と「食塩の式」の連立方程式。 例:2%の食塩水と5%の食塩水を混ぜて、4%の食塩水を100g作りたい。それぞれどれだけ混ぜればよいか。 |
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x=100/3 (g)、y=200/3(g) ※ このような割り切れない計算が多いのも試験の特徴。 |
【問題でシミュレーション】 | ||||
6%食塩水800gに10%食塩水を加えて7%食塩水を作ろうとしたが、10%食塩水を多く入れすぎたので、水を加えて薄めて7%にした。加えた水の量は、最後に出来上がった食塩水の量の10分の1だった。加えた水の量はいくらか。 |
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加えた10%食塩水をx g、水をy gとすると、![]() これを解いて、y=160 (g) |
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ゼミネット公務員講座では、図表・イラストを利用してわかりやすく解説しています。 |
次回は 「出会い・すれ違い、まるで人生?・・・旅人算(速さ)」です。ご期待ください。 |
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